自信をつけなくてもあなたは大丈夫!

#自信をつける #悩みの原因 #自信は必要か?
自信をつけるために悩むのは効果なし?

ポリヴェーガル理論を投稿する予定なのですが、まだ時間がかかるのでちょっと中休み。

今朝見た再放送NHK総合テレビ1『ドキュメント72時間』 「脱毛クリニック 」を見て感じたこと、自信をつける必要について気ままに綴っていきますね。

NHK総合テレビ1『ドキュメント72時間』は音楽の影響もあるのか、少し物悲しく感じることが多いのですが、特に今朝の再放送 「脱毛クリニック 」は胸が痛みました。

メンズ専用の脱毛クリニックでインタビューを受けた方たちの脱毛理由が自信をつけるためだったからです。

真面目で人一倍優しそうな人たちがなぜ自信をつけるために脱毛を選ぶのかに興味を持ったことに加え、私個人的な意見ですが、今の日本社会の息苦しさもインタビューから感じました。


脱毛であったとしても、行動するには勇気がいるはずで、その上、インタビューまで応じているなかなかの勇敢な方々です。

ふと浮かんだ疑問は、本当に自信が問題なのかしら?
そもそも、「自信をつける必要ってあるのか?」って。

自信をつけるコーチング

もし、自信をつけるコーチングのご依頼があれば、何から始めるかを考えました。

この人は自信をつけることで何を解決したいのか、或いは、自信をつけて何を変えたいのかがセッションの要となるかもしれません。

もし、あなたも自信をつけたいなら、ノートに書いてみましょう。

「あなたにとって自信とは何ですか?」

「あなたは何のために自信をつけたいのですか?」

「自信をつけることで何が変わるのですか?」

表面上は自信が持てないことが悩みのように感じていても、本当の根っこは、自信ではないのかもしれません。

では、悩みの原因は何でしょうか。

人の悩みは広範囲になりますが、例えば、「自分はこのままで良いのだろうか?」「今の自分は人に受け入れられているのだろうか?」

このような自己不信によって自信をつけたいと思う時期が人生にはありますが、もっと奥にあるニーズは安心を感じたいという本能的なものかもしれません。

人は集団で生活することで安心感を得られる動物です。

ですので、仕事や属する地域など集団から受け入れられていると感じると安心に繋がり、自信にもなります。

核家族化が進み、人との関係も表面的なものになりつつある現代は、不安感や怖れへの耐性を育み、ストレスをどのようにして和らげるかがカギとなります。

自信をつけることにこだわらない

自信をつけようとする努力は素晴らしいことで、その目標のために、多くのスキルを身に着けることができますが、同時にストレスを増やし、自信喪失に繋がりやすくなるかもしれません。

心の安らぎは完全ではない自分を受け入れ、自分を愛することで得られます。

自信にこだわりすぎると、得られたと思った自信がほんの小さな失敗からまた自信を失い、まるで蜃気楼のようにいつも遠くに見えるだけになるからです。

私が卒業したバーバラ・ブレナンヒーリングスクールは潜在意識にあるイメージ的な信条を意識できるようにするワークを何度も行います。

たとえば、親が不仲なら、「自分がもっと良い子なら、親が仲良くなるはずだろう」などと子供はつじつまの合わないことを本気で信じているのですが、これは脳の論理的な思考がまだ未発達だからです。

しかし、この幼いころの信条はインストールされたまま無意識で働き続け、人生の核となる行動基準となります。

そうすると、身近な人が争うと自分に非があるのではないかと不安や心配になり、闘争逃避反応が起き、何か行動を起こさなければならないと感じて行動へと転化されます。

自信がないから不安になると考えていても、実のところ、子供のころのまったくつじつまの合わない信条があなたを突き動かしているかもしれません。

もちろん、今日の脱毛クリニックの方々についてではありませんが、私たちが何か行動を起こす動機となる核が過去の家族の問題の投影であることがあるのです。

ポジティブ思考の自信は失敗する?!

日本の状況は分かりませんが、海外ではポジティブ思考の害を発信するセラピストや教授も多くみられるようになってきています。

その理由が、脳科学を無視した発想だからです。

ポジティブ思考とゴール設定によるコーチングはむしろ害になるのはなぜでしょう?

それは、脳は危険を察知するための機能が優先されるのにもかかわらず、意志だけで、思い通り動こうとすると、闘争逃避反応からシャットダウンのうつ状態へと生理的反応が起き、意志とは反対に体も心も動けなくなってしまうからです。

自信をつけることも、自信をつけることに心が向かいすぎるとかえってストレスが強くなり逆のことになりかねません。

ポジティブ思考のように自信をつける測定できない目標設定で悩みを複雑化しないように気を付けましょう。

また、自分の行動の核となっている信条は何かを調べてみると良いかもしれません。

脳がまだ未発達だったころのイメージが知らず知らずのうちに私たちの行動のもとになっています。

上司に気に入られるための行動が、学生時代の先生に気に入られるためにとっていた行動の進化系だったり、友達に受けた言動が今の状況にそぐわなかったりすると、そのギャップから自信喪失の原因になることもあります。

大切なのは、脳を落ち着かせ、脳の司令塔である前頭葉に繋げる訓練をすることです。

ソウルメイトと結婚したい方への記事:
ソウルメイトとは?

自信は毎日の積み重ね

インタビューの方たちは脱毛で自信をもったようですが、一般的には仕事での自信は積み重ねで、経験と切っても切り離せません。

うまくいくこともあれば、失敗することもあるのが、仕事だけでなく人生も同じです。

コツコツと積み上げることで自然と経験が自信となっていきます。

しかしながら、人間関係で悩んでいる方は、個人個人独自の生まれ育った価値観と心の痛みがあり、最も難しい分野です。

自分に自信がないのが問題なのだとする代わりに、何に悩んでいるのかを詳しく分析してみましょう。

例えば、何かを提案しても良い返事がもらえないのは、自信をもって勧めていないからだと感じる場合を見てみましょう。

ある部分それは正しいですが、視点を変えてみると違う景色が見えてきます。

相手は何を求めているのだろうか?

相手の求めと自分の良いと思うことを最大限にまとめるにはどのような提案が出来るだろうか?

今まで自分に何か問題があるように思い込んでいた潜在意識を変えるためには違う方法で思考することが脳のニューロン回路を変えるには必要不可欠です。

何かが足りていない、どこかに問題があるとすることから物事を捉えると、脳の司令塔の前頭前野に脳回路が繋がりません。

ストレスや怖れ、心配に反応する脳の部分が活性化され、良い考えが浮かばなくなります。

『ドキュメント72時間』 「脱毛クリニック 」では、仕事に自信が持てないことやお肌の状態の悪さを陰で言われているのを聞いて自信をつけるためにも治療を受けてみることにしたと言われていました。

私たちは誰でも長い人生で自信を何度も失う経験や人が言ったことでひどく落ち込むことがあります。

そんな時にはストレスや不安は脳の闘争逃避反応のアラームが押されていているからであり、自分が足りないわけでも、自信がついてないわけでもないと切り離して考えることが、悩みを取り込みすぎない秘訣となります。

あなたの何かが欠けているのではなく、ただいま進化中なだけなのです。

今日のNHKで取材に応じていた人たちのようなまじめで優しい方々が自分を大切にしながら社会で活躍する日本でありますよう祈りを込めて今日のブログを締めたいと思います。

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