原因不明の痛みを和らげる方法

#病院で改善しない #痛み #和らげる方法
慢性の痛みや不調を和らげるには?

病院で治らない、原因不明の慢性的な痛みや病気はなぜ起こるのでしょうか。
この記事はもしかしたら、あなたやあなたの大切な人の痛みや疾病の原因が分かり、痛みを和らげ、回復を助けるかもしれません。

体の不調や痛みは幸福度と深く関わり合っています。
調子が悪くなった時や体の痛みが続くときの不安や落ち込み、痛みから来る恐怖は味わった人しか分からない辛さがあり、自分の体ながら自分でどうしようもない事に苛立ちや早く回復したいと焦る気持ちで余計なストレスを募らせてしまいます。
病気が与える心理的なストレスは容易に理解できますが、逆も真なり。
私たちが理解する以上に心理的なストレスや感情的になることは心だけでなく体の痛みの原因と症状を悪化させ、病気を引き起こすリスクを高めます。

痛みのメカニズムを簡単に説明すると、外部から刺激は神経の受容器を通して脊椎神経に入り、大脳に伝達されて「痛み」と認識されます。
痛みには個人差があります。例えば、同じような傷でも痛みを強く感じる人とそうでない人がいます。それは、痛み関連する脳の領域の活動に関係しているからです。
瞑想や催眠術などで痛みを感じる脳の部分への刺激が少なければ痛みを感じることも弱くなります。
脳の痛みを感じる部分が損傷すると、大やけどを負っても痛みを感じることはありません。それはそれで非常に危険で、痛みを感知しないので手や顔を火に近づけても気付かず命が危ぶまれる行為となります。このように脳の痛みの機能はなくてはならないものなのです。

痛みと脳

当然ながら痛みがあると、痛みを感じる部位に何らかの問題があると思ってしまいます。
しかし、病院で解決しない痛みの鍵は脳に関係しているかもしれません。
研究では、傷を負った人の写真を見ただけでも痛みを感じる脳の部分が反応すると言います。自分の痛みではないにもかかわらず、痛みを感じてしまうのは脳の反応だということになりますが、ずっと続く痛みが脳の過敏反応ならどのようなアプローチができるでしょうか。
また、本当に脳が過敏になっているだけなのでしょうか?
検査や診断では理解できない、目に見えない要因は何でしょう。

その他の痛みの原因

まず一つに精密検査で原因が見つからない痛みは心理的なものが関連している可能性があるということです。
私は人体エネルギーの専門家です。慢性の痛みは人体エネルギーにも症状が見られます。
通常過去に傷を負ったところが回復せず、長期化する場合は、感情的なエネルギーが残っています。感情的なエネルギーとはその時或いはその前、事故の後の衝撃や葛藤、心理的な未消化の感情です。その場合、痛みは感情的なエネルギーをリリースするまで改善しません。感情のワークで溜まっている感情を放出すると自然と痛みが消え、再発しないことを何度も体験してきました。
アメリカにはトラウマ専門のカウンセラーが多くいますが、神経系に残った感情のエネルギーと不調や精神への影響について言及しています。
人体エネルギーに関して言えば、痛みがある部位にはエネルギーの枯渇とエネルギー体の損傷があります。人体に近いエネルギー体は痛みを発します。目に見えない部分であるだけにレントゲンや精密検査では見つからないことが原因である場合があります。

脳の過敏な反応を抑えて痛みを和らげるには

心と脳は深いつながりがあります。ストレスを介してあなたの体を攻撃し、それがまたあなたの心を苦しめます。痛みは同じ神経回路を強化したために起こった現象かもしれません。その改善策もやはり心となります。
人体エネルギーは自分で修理することはできませんが、健康的な思考と明るい世界観を潜在意識から信じることができたのなら、人体エネルギーは変わります。
想像してみて下さい。悲観的な考えや心配、怖れの暗い灰色や藻が腐ったような緑色のエネルギーで全身を満たすのと、金色の明るい人生観と自分への愛に満ちたディープピンクのエネルギーで全身包まれるのでは、精神的にも肉体的にも大きな違いがうまれます。
エネルギーヒーリングは直接人体エネルギーに働きかけるため自分でコツコツ意識改革を行うより早く確実にエネルギーの変化が望めますが、無意識のネガティブな信条を発見していくことで自分自身でもエネルギーの修理に似た効果を得ることが出来ます。

原因不明の慢性痛や病気を改善する方法

1.心の声を無視しない

ネガティブな声、ポジティブな声どちらともあなたを守ろうとする大切な声です。
しかしながら、その声にとらわれすぎると自分とネガティブな声を同一視してしまい、ネガティブなサイクルに突入してしまいます。
抵抗力も弱くなり全身の力が抜けてしまいます。

またその逆に、ネガティブな声を無視しようとすると自分の中で葛藤が起き、流れるエネルギーをせき止めるため同じ結果を引き起こします。
ネガティブな声にも感謝して、それにとらわれないようにするとマイナス思考は数秒で流れ去ります。

 

  • 2.リラックスする癖をつける

脳にとって最もよい薬はリラックスすることです。最新の脳科学では、何も考えない時が最も脳が活動している時だと判明しました。脳をコンピューターに例えるとしたら、シャットダウンしているときにデーターを整理しているようなものだと思ってください。考えすぎは体と脳に毒です。意識的にリラックスしましょう。

 

  • 3.痛みのある部分ではなく痛みのない部位を大切に

痛みがあるとどうしてもその部分を気にしてしまいます。何度も考えることを脳はこう解釈します。「痛みはとても大切なんだ!」と。すると脳の神経回路を強化して痛みを忘れづらくします。それには元気な、あるいは問題のない体の部位を頻繁に確認することが脳の回路を変えるエクササイズになります。元気な体の部位に毎日挨拶して脳に私は元気だよ!と教えてあげましょう。

 

4.痛みが起きたら深呼吸

深呼吸はリラックス方法の一つですが、浅い呼吸は緊急事態が起きていると脳に指令を出してしまいます。すると脳の中で変化が起きるのでストレス反応が強まるのです。痛みが起きているときこそ、吐く呼吸を長くして何も起きていないように脳をだましましょう。

 

 

5.やってはいけないストレッチ

慢性痛の場合は無理やり筋を伸ばす、痛みをこらえて頑張る、などは脳にこの動きをすれば痛みが起きるぞと刷り込みする原因になります。ストレッチをすればよくなると思い込む人も多いのですが、筋肉はゴムのような仕組みを持っていません。無理に伸ばせば、その逆の縮める反応を起こします。
痛みが続く場合はリハビリとは違う痛みを伴わないストレッチが必要になります。
例えば右手が痛いなら左手を動かし右手が同じように動いているイメージを記憶させます。イメージトレーニングで脳に痛みのある手を動かせても痛みを起こさないことを教え込みながら、痛みが起きない範囲でストレッチをしてみましょう。

 

 

6.感情に気を付ける

著作権の関係で画像を掲載できませんが、フィンランドの大規模な調査で、特定の感情では誰もが同じ体の部位にエネルギーの停滞やエネルギーの集中があるのが発見されました。その研究では抑うつ,落ち込み、うつ病は、手足や頭への血流が滞り感覚を鈍らせ、危険や恐怖は胸のあたりに強い感覚を引き起こす現象が見られました。
怒りは腕を活性化させる数少ない感情の一つだったのですが、怒りの表現は戦うことですので当然のように思われます。
人には感情の癖があります。悲しみを感じやすい人もいれば、不安や怒りを頻繁に感じる人もあります。
特定の感情は特定の体の部位にエネルギーの集中と減少をもたらします。
何度も繰り返す特定の感情は、同じ体や脳の部位に負荷がかかりすぎる、血流不足から新陳代謝が悪くなるなど、病気の原因と症状の悪化に繋がる可能性が否めません。
感情をコントロールすることは健康に大きな役割を果たします。

 

  • 7.食事による痛み

砂糖やグルテンなど炎症を起こす食べ物があります。
体質や過剰摂取により痛みの原因になる可能性がありますので食事の内容によって痛みが起きていないかに注意しましょう。
反対に食品に含まれる特定の物質が、炎症の抑制、気分の改善、痛みを軽減するものもあります。
例えば、タンパク質不足は、トリプトファン欠乏により、線維筋痛症の痛みを起こす可能性があります。
トリプトファンとは、精神安定、催眠剤や鎮痛剤のような効能が期待される必須アミノ酸です。
過不足ないバランスのよい栄養素を摂取しましょう。

 

8.エネルギーヒーリングを受ける

エネルギーヒーリングは痛みのある部分の人体エネルギーを修復します。体は人体エネルギーのテンプレート(鋳型)に沿って形作られます。人体エネルギーの修復は目では見えない痛みの部分の原因を修繕しますので病気や痛みの改善が期待できます。遠隔ヒーリングはご自宅でただ横になって受けて頂くだけなので、時間のない方にもおすすめです。
アメリカの4年制大学バーバラ・ブレナンヒーリングを是非一度お試し下さい。

 

参考サイト

ためしてガッテンには違ったアプローチの慢性痛の改善策がありました。ご参考まで。

https://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20180509/index.html

各種セッションメニュー
*パワーセラピーは一定期間集中して全面的に痛みや病気のバックアップサポートを致します。お気軽に無料カウンセリングをお申込み下さい

コメント