恋愛が怖い!恋愛恐怖症と傷つきたくない人の克服方法

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恋愛が怖い、恋愛恐怖症とは?恋愛恐怖症は克服できるのか?もう傷つきたくない人が傷つかないように恋愛する方法は?あなたが気が付いていない潜在意識の怖れを知ることで、恋愛恐怖症に対する対策が見えてきます。

あなたは恋愛に対して何らかの恐怖心がありますか。安心してください。恋愛恐怖症でなくても、恋愛では誰もが程度の差はあれ不安や心配を持っています。米国バーバラブレナンヒーリング大学で学んだ人同士が持つエネルギーの使い方や心理をもとにオリジナルな恋愛恐怖症についてお伝えします。

達成イメージ画

恋愛恐怖症について知るにはまず、恐怖症についての正しい認識が役に立ちます。恐怖症は、限局性恐怖症といい、特定の対象や状況に対し過剰な恐怖感を抱いている状態をさします。
へびや虫、高い所や閉所が怖いなど、怖いものというのは誰しも少なからず持っています。その他にもクモやとがったものが怖い尖端恐怖症、対人恐怖や赤面恐怖などもあります。恐怖症は恐怖心の程度が過度であり、日常生活に支障をきたしているかどうかが一つの判断基準になるでしょう。
恐怖症とは不安障害の一種で特定の対象や状況に対し過剰な恐怖感や不合理な危機感を抱いている状態をさします。
恋愛に対しては誰でも手探りで相手の心をすっかり分かることはあり得ないため、恋愛恐怖症でなくても、ある程度不安や心配はつきものです。もし極度な不安や恐怖心があるのでしたら恋愛恐怖症にあたる可能性があるでしょう。
恋愛恐怖症の場合は、めまいやふらつき、吐き気などの症状を感じることがあり極度の、不合理な恐怖でパニックに陥ることもあるかもしれません。恐怖症は不安障害の一種で恋愛の恐怖に直面するまで症状が出ない場合もあります。恋愛に対して大げさで不合理な危機感を持っている人は、恋愛恐怖症の可能性があり、恋愛のことを考えただけで不安やパニックになることがあれば「予期不安-予期することで感じる不安」です。
恋愛恐怖症の症状として、他の恐怖症に共通するような症状を経験することがあります。それは、ふらつき・吐き気・発汗・めまい・頭がぼーっとする・胃の不快感・心拍数が高くなる・動悸・息切れ・震えなどです。

 

恋愛恐怖症の原因

恋愛恐怖症の原因には、以下のような要因が考えられます。

事件やトラウマ
両親の夫婦関係
幼少期の両親との関係
子供の頃に見聞きした周囲の意見やTVの影響など、幼いころに環境からダウンロードした異性や愛に対する考え方や学習体験
異性に対して怖れを感じた経験
過去に恋愛で傷ついた
異性に当たる母親あるいは父親に怖れを抱いていた

恐怖症の人は、愛を感じるような状況を避けることがあります。しかし、恐怖症を無視すると、さらに悪化する可能性があります。

参考にしたいブログ ↓ ↓

恋愛恐怖症の治療法

恐怖症の治療法の中には、医師が、恐怖の原因となっている物、場所、状況、動物、感情などに徐々に触れさせて治療する暴露療法脱感作療法があります。
不安や恐怖を感じる場面を具体的に挙げて、不安の強度の低いことろから実験的に体験していき、小さな障害を乗り越えることで大きな自信に繋げ成功体験を重ねて克服していく暴露療法それに加えて筋肉をゆるめて筋弛緩させリラックスした状態で恐怖心を和らげながら刺激の弱い恐怖から順に慣らしていくことで克服していく脱感作療法があります。体験方法は2種類あり、たとえば、恋愛恐怖症ならまず会社や買い物先の店員など比較的気楽に感じる異性と少し長めに話してみるなど現実にチャレンジしていく「現実脱感作」と恐怖心や不安を感じるような状況、デートの場面を想像して慣らしていく「イメージ脱感作」があります。

*恋愛恐怖症は恥と深い関係がある場合があります。恥のメカニズムなどこちらをご参考下さい↓↓

恋愛恐怖症を克服するために

恋愛恐怖症を克服するために出来る事

1.正しい認識をする
怖れを克服する第一歩はまず正しい認識をすることです。恋愛をすることが怖いのではなく、傷つくことを怖れていて恋愛に発展するのを拒んでいるのはないでしょうか?相手から見放されることを怖れているのか、相手から拒否されすることを避けたいなど自分が何を怖れているのかを書き出してみます。恋愛が怖いと言語化してしまうと脳がそのように判断して恋愛すべてに対して怖れを抱くようになります。

2.どんな結果を怖れているのか深層心理を知る
怖れていることが起きた時に感じるどんな気持ちを味わうのを避けたいのかを考えてみて下さい。例えば、相手から冷たい態度であしらわれるのを怖れていたら、「自分の価値を否定されたようで自信を喪失するのが怖い」、別れを告げられたら「見捨てられたようで孤独を感じるのが怖い」など。怖れは味わいたくない感情とその感情に関係するようなあなたの過去の経験があります。ほとんどの場合7歳までに感じた感情で、心の痛みに繋がっています。交際を申し込んで断られた時に自分の価値を否定されたように感じるなら、親に愛されていないと感じた経験や無視されたことで自分を価値のない存在だと思い込んだ出来事と繋がっているかもしれません。見捨てられる恐怖は弟や妹の出産で母親と一時期離れて暮らした経験が見捨てられる怖れと繋がっている場合もあります。子供時代には助けを求めていてもなすすべがなく自分では何も出来ないと感じる経験があります。しかしながら大人になってもこの感覚は潜在意識に残り続けて、無力感となり同じような経験をすることを避けるようになり人生経験を狭めてしまいます。何に対して怖れているのか自分自身の心の奥を知ることを避けていると怖れを助長してしまうでしょう。

3.分類分析して違う現実を受け入れる
1.2.の結果から自分の怖れのパターンを知りヒントを見つけ出します。異性が怖いのか、恋愛することで新しい経験をするのが怖いのか、拒否されることでコンプレックスを持っている体や性格的なものを刺激するかもしれないことを怖れている、あるいは、自尊心を傷つけられる怖れや深い仲になることが怖く避けたい場合もあるでしょう。ヒントが見つかれば、その反対の現実を探します。例えば、異性が怖い場合は、異性の優しいところを発見することや、自尊心を傷つけられる心配なら、過去に異性からの言動で自尊心が高まった出来事を思い出してみるのも効果的です。また街で良い印象に変わるような場面を見つけ、怖れと反対の現実を受け入れます。恋愛恐怖症を克服できるような良いイメージをどんどん増やしましょう。ただ、架空の想像上のものでは印象が薄いため、出来るだけ現実にあることを見つけて脳にダウンロードしていきましょう。そうすることで恋愛に関するニューロンの働きを変えることが出来ます。

4.怖いと不安は違う
怖いは目の前に車が飛び込んでくる、クマに遭遇する、刃物を持った人が目の前に突如現れるなど生命を脅かすような状況で感じるものです。恋愛はあなたに襲いかかってきませんしあなたの命を脅かすことはありません。恋愛が怖いと言わずに、不安や心配をしていると言い換えてみましょう。きっとずいぶん楽になるはずです。

5.日頃から自尊心を育む習慣をつけましょう。

自尊心を高める方法は下記のブログをご参考下さい↓↓

ソウルメイトと結婚したい方への記事:
ソウルメイトとは?

恋愛恐怖症の人が傷つかないために

恋愛恐怖症、またはそうでない方も恋愛で傷つかないようにするために!

*ここでは相手から受ける暴力や暴言は含んでおりません。そのような傾向を感じる相手でしたら慎重に時間をかけて相手の性格を見極め、もし暴言や暴力をふるう相手だと確認したら、すぐに距離をとり離れることをお勧めします。

1.誰もが心の傷を持っている
過去に「あなたが○○だから、こんな風になった!!」と責められた経験があっても、あなたの存在価値とは関係ありません。振られた経験も同様です。恋愛恐怖症の原因になった相手の言葉や態度を個人的に受け取る必要はありません。メロンが苦手、スイカが嫌い。それはメロンやスイカの価値や優越には全く関係がありません。相手からあなたの○○が苦手と言われても、この人はメロンが苦手なのだと相手の価値観の一つだと理解しましょう。メロンを食べてアレルギーになった経験があるのかもしれませんし、子供のころ冷蔵庫にあったメロンを食べて来客用だったのに!!と親に叱られた経験があるのかもしれません。人はだれしも過去に嫌な経験をしていて思い出したくないことがあり、あなたが悪いわけではなく、何か思い出したくない経験を刺激しただけなのかもしれません。当時は大変つらかったでしょうが、過去の経験から恋愛恐怖症になるのは大変もったいないことです。

2.ガッカリしても傷つく事はない
とはいえ、失恋や別れを告げられることは、とてもショックなことですね。ただ、それで傷つくかどうかは自分が決めることで相手が傷つけるものではないのはご存じでしょうか。相手にも自分の人生をどのように生きるかを決断する権利があります。もし、相手から辛辣な言葉を浴びせられて、まるで自分が悪いように言われても、仮に反省することがあれば今後の参考にして、傷つく必要はありません。ショックやガッカリ、落ち込むのは感情の一つ。そして、人生には良いことばかりではなく、嫌なこともありすべてひっくるめて人生の醍醐味です。もしあなたがメロンなら、メロンを嫌いと言う人の言葉を自分のせいにせず、自分の性格に合うメロン好きを探しましょう!

まとめ

恋愛恐怖症の方は、心を開くことが出来る、自分のありのままでいられる相手を探してみましょう。それには、まず異性に慣れることです。異性の良いところを日頃から見つけて異性に対する良い感情を持つことから始め、自分にはどんなタイプが合うのか知るように努めましょう。異性を日頃から観察していると、自分を傷つけるような言動をする相手も分かってきます。また、恋愛には不安はつきものです。不安にならないようにするのではなく、不安は恋愛のおまけでついてくると腹をくくるのもいいかもしれませんね。

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