心を強くする7つの方法

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心を強くする7つの方法でメンタルを強くする

幸せレシピの本日のテーマは心を強くするメンタルトレーニングの方法です。
聞きなれない心理学用語も出てきますが、分かりやすい例を取り上げながらあなたがより幸せに、あなたらしくなるお手伝いが出来れば本望です。
それでは、早速あなたの隠された宝庫の内なる探索を始めましょう!

 

幸せを外に求めるとき、あなたは自分の内なる創造の泉と切り離されています。
あなたがあなたの源に答えを見出そうとしないとき、あなたの知恵の辞典は本棚でほこりをかぶっているでしょう。
あなたがあなた自身でないとき、両手を挙げて助けを求めているあなたの心を知っていますか。

バーバラ・ブレナンヒーリングサロン みか月と三ツ星 Yayoi

 

心の強さとは、何でしょうか。一般的ではないかもしれませんが、私はこう定義しています。
心の強さとは、感情・意志・理性のバランスがある程度とれていて、なおかつ、人生に対して、自分に対して信頼を持っていることで生まれる強さ。

心の強さは、強がりと似ていて非なるものです。
回りの強がりな人を思い浮かべてみましょう。もしかしたらあなたの中にも時折強がりな一部が顔を出すかもしれませんね。
強がりは、プライドが傷つく事や弱点を認めたくない心理が働く一種の防衛反応です。
心の強さと明らかに違うのは困難に直面した時に冷静に対処してベストを尽くすことができるかどうかです。
防衛反応は否定的な感情に対して体と脳の中で起きている闘争逃避反応で、文字通り逃げるか戦うか、固まってしまい身動き取れない状態のいずれかの症状で、心の強さに繋がることが出来ません。
逆境に立たされた時を待つのでなく、日頃から心を強くするために鍛えることは出来るのでしょうか。
一度きりの人生をあなたらしく生きるにはどうすればいいでしょう?

心を強くするにはまずあなたの内面の強さを探す事から始めてみましょう。

あなたの内面の強さを探す

あなたの内面の強さを探すために、今まで困難をどうやって乗り越えたかを書き出してみましょう。
生きている限り必ず危機や困難に遭遇したはずです。
もし思い当たらなければ、あなたはあまりストレスを感じない、柔軟性のある人なのかもしれません。
それは大きな強みです!あなたの心の強さとして書き留めましょう。
 いくつかの危機を乗り越えた経験がある人は、その時使った心を健康に保つ方法や決断した自分の芯となる価値観をもう一度おさらいします。
あなたの大切にしている価値観や心のバランス感覚から心の強さが生まれていることを意識的に知ることが重要です。
このように、メンタルや心を強くするにも、培った危機を乗り越えるあなたなりの方法を意識的に知っておくことが役に立ちます。

次に実際にメンタルを強くする方法を見てみましょう!

心を強くする7つのメンタルトレーニング方法

心の強さやメンタルを鍛えるいろいろな方法があります。いずれも自己価値や自己肯定感を高め、もっと自信を持つことができるようになり、ますます心を強くする好循環になります。
どれか一つでもチャレンジしてみましょう。

1. ポジティブ思考になる

心を強くするには、普段から明るく良い兆しに目を向けましょう。
ストレスを遠ざけ人生をポジティブに考える習慣が身に付きます。マイナス思考に気づき、より良い方に心の焦点を向けるメンタルトレーニングを続けましょう。
習慣づけは2か月以上かかります。すぐに諦めないことです。
ただし、人は75%ネガティブなことを考えているという統計があります。
ここでは詳しく述べませんが、ネガティブな考えは生きる上で役に立っているのです。
ネガティブを英訳すると「否定・否認」を意味します。
残念ながらネガティブ(否定)を否定するとその反対、ポジティブになるわけではありません。
ネガティブな考えを一旦容認して、そのあとポジティブな考えを入れることがキーポイントです。

2. 運動習慣を身に着けよう

運動は人体エネルギーを強化するので自分をよりよく感じます。ストレス発散にもなり健康にも良いのであなたの内面を支えてくれる強い器を作りとなるでしょう。
また、肉体に居ることに不快感を覚える人にとって運動は体に居ることを心地よく感じる助けとなり心を強くします。

3. マインドフルネスを実践する

心を強くするには、今この時に集中できる能力も必要です。
過去の痛みや失敗を考えることや、将来の不安や心配にエネルギーを注ぐのを止めるためにはマインドフルネスが役立ちます。
今に居続ける練習は、人生への信頼を高め内面の強さに繋がります。
静かな時間を定期的に作り瞑想すると良いメンタルトレーニングになります。

4. プライミング効果を利用する

心理学で使われる「プライミング効果」とは予備知識がそのあとの結果に良い影響或いは、その逆の悪い影響を与えることを言います。
言い換えると、私たちは事前に聞いたことや予備知識から常に強く影響を受け行動してしまうということです。
プラシーボ効果(偽薬を薬だとして称して患者に投与するだけで回復効果が見られる現象)が良い例でしょう。
プライミング効果を使う方法は、視覚・聴覚・感情を刺激することです。
なりたい自分をサポートするような言葉を唱えるアファメーションや現実化したいものに関連する写真を貼るビジョンボードを使って自己価値や信頼感を高めることや、自分自身を力強く健康に感じ自信が持てるような本や映画を見る、気分を高揚してくれる音楽を聴くことを一日の始めに行います。
一日の始まりに心が強くなるような環境づくりはあなたのメンタルを強くします。

5. 仲間作り

人間はもともと集団で行動する動物です。遺伝子レベルで組み入れられた要素を上手に使うと無理なく前進することができます。
自分と志を同じくする仲間との交流は心の支えになり、心強く感じることでしょう。

6. 自分を表現する

心を強くするために効果的なのは、自分を表現することです。
誰しも快適ゾーンを持っていて、日頃の言動はこの快適ゾーンの枠内に収まる程度で行動します。
自分を表現し枠から一歩外に出てみる、を繰り返しながら快適ゾーンを広げます。
楽しみながら同時に心を鍛える実践が自分を表現することです。

7. 自分癒しを始める

トリガー(ストレスを引き起こすポイント)になっている過去を癒すことや自分なりのストレス解消方法を持っていることは確実に心を強くします。
誰の心にも見たくない自分がいるわけですが、その部分に愛を注ぐことで本当の心の強さが現れます。
見たくない自分は自分自身でも気づいていない心の痛みと関係していて、それは皮膚に入り込んだトゲのようなものです。
その痛みに関係する記憶に触れる会話でさえも原因が分からない不安やストレス、不快感を伴います。
メンタルの弱さと思っている感情の浮き沈みに対してメンタルトレーニングよりも癒しが有効です。

自己癒しは本を読んだり数日のワークショップに参加したりしただけでは難しく、本気で自己癒しに取り組みたい方は当サロンにご相談ください。

最後に

心を強くする7つの方法はいずれも人生を軽やかに生き幸せになる方法でもあります。でも・・良いと分かっていてもそれが出来ないのが人ですよね。
飲みすぎは体に悪いのは分かっていても止められないし、ダイエットと数年言い続けてまだ実を結ばない。ポジティブ思考になれるものならなりたい!!と良いことが分かっていても出来ないから悩みが尽きないのではないでしょうか。
良いと分かっていることが出来るならもう誰もがやっているはずです。それができない理由の一つが脳のシステムと神経系のメカニズムです。
意志の弱さや性格の問題だと精神論で考えがちな問題は体と脳の仕組みが深く関係していて意志では解決できないことが多いのが現実です。
脳は過去の嫌な出来事をすべて記憶しているため、今の出来事にプラスして過去の痛みのスパイスをたっぷり加えあなたに大きなストレスを与えます。
最新の科学では私たちの遺伝子コードDNAでさえ数世代前のトラウマ的な痛みを書き込み世代間にわたってトラウマが遺伝することを発見しています。
あなたの不安や心配は遺伝的要素であるかもしれないのです。
自分の心や習慣だからすぐに変わるはずだ、と先を急がず脳の習慣を変えるには最低でも2か月かかると腰を据えて取り組んでください。
メンタルトレーニング方法で出来そうなことを一つ二つ取り上げて焦らず諦めず毎日コツコツ実践すると必ず、必ずいつか実がなり、結果が出ます。
当サロンでもストレスに強くなるカウンセリング、やりたい事を成し遂げるマインドセットをご提供して変容の旅をサポートします。
あなたが毎日少しでも幸せになりますように!

当サロンみか月と三ツ星はバーバラ・ブレナンヒーリング認定サロンです。バーバラ・ブレナンヒーリングにはハラと呼ばれる人体エネルギーの元になるエネルギーの次元を癒すヒーリング方法があります。
強さの土台の丹田を強め、意図を整合しますので、内面の強さをサポートするにはもってこいのヒーリングです。お申込みは下記のリンクからどうぞ!

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