私たちは皆雄大な人生のドラマを持っている
この小さなハートに触れるものは
甘くどこか物悲しいノスタルジーに触れる瞬間が、おぼろげながらに赤ん坊の時に感じた母の背中を思い出すような
そんな気分に浸る時もあれば
肩をギュッと縮め歯を食いしばるような一瞬を思い出し、血液が頭に集まる時もある
誰一人として同じ経験をしたことがなく
同じ場所・同じ空間にいるときでさえ内側では皆違う経験をしている
学生のころの自分がふとした瞬間現れて
なつかしく自分が若々しく感じるときもあれば
2歳児の自分が思い通りにさせてくれなかったと心でじだんだを踏んで怒っているときもある
母親・父親の顔になるときもあれば
まるで自分の親がスッと体の中に入ってきたように両親と同じ振る舞いをしているときだってある
大人と子供、幼児で怖がりで知りたがり屋でなんでもやってみたくて、何もやりたくない自分
私たちはまるで万華鏡だが、あなたはどの部分を表現することを許し、どの部分を嫌だと拒否し、どの部分のあなたが好きなのだろう
辛さ・悲しみ・怒り・苦しみ・・
今何かにもがいているのかもしれないし
時折、それらがあなたを苦しめるのかもしれないし
殆ど感情の動きがないのかもしれない
あなたの生きた雄大な物語は今なお続き、そして新しい章を付け加え続けていく
あなたはあなたの人生にどんな物語を加えていきたいのだろう？
物語の最終章で「永遠に幸せになったとさ・・」と入れて終わりたいのだろうか
もしそうなら・・・
今の辛い出来事も、過去の痛みも、自分なりに乗り越えてきたからこそ今あなたがいる
多くの困難を乗り越えたあなた自身を誇りにおもうことから始めないと
子供のころの夢は何だったのだろう
きっとあなたも同じに違いない
世の中のことをもっと知りたくて
地球の神秘と遊び、この豊かな地球を自分の家のようにしたかったこと
そろそろ、その扉を開けてみるのはどうだろう
扉の中には、愛と共に悲しみ、苦しみ、切なさが詰まっているかもしれないけれど、どの章にも自分なりに乗り越えた誇りがほんの少し混じっているはずだ
そこにあるあなたのエッセンスは何を物語っているのだろうか
あなたの愛はあなたしか語れなくて、今この瞬間にいてあなたの物語を変えることができるのもあなたしかいない
希望と愛とあなた自身であること・・・
あなたの愛のエッセンスをは世界でただ一つの輝きだから
新しい章の始まりは、なりたいあなたになることを許してみては如何だろう
愛をこめて
バーバラ・ブレナンヒーリング/ヒーラー Yayoi より
過去を手放し今の決まった言動を変え表現できていないあなたらしさを発見しませんか？
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